オーディオ電気工事
接地工事
オーディオの電源系統を考慮したとき、電源の品質とともに重要となってくるのが接地、アースの品質です。
オーディオ用途をターゲットとした接地工事
本来、接地は保安が主目的です。実際に一般家屋、マンション等では法令で規定された工事がなされ、一般的な用途としては、それで十分と言えます。
しかし、オーディオ機器、スタジオ機器をターゲットとした場合、一般的なアースでは効果を発揮しないばかりか、むしろ弊害にさえなってしまう場合があります。
そこで当社が提案するのが連接・多重接地です。
単独の接地においても十分に低い接地抵抗を確保し、それらを複数確保することによって連接または単独で運用するというものです。
新築の建物であれば、早い段階から施工に関わることができれば本格的な接地工事の施工が可能です。後施工になると敷地の中で接地銅板、接地棒を埋設できる箇所も限られてくるため計画初期段階からの関与ということが重要になります。
オーディオ・スタジオ向け接地工事 施工事例
当社が建物の計画段階から関わり、連接・多重接地を行った物件の施工事例です。
左は低い接地抵抗を得るための接地銅板埋設工事を行った施工事例です。
右の写真中に見えるオレンジ色の管が接地線を立ち上げたCD管です。立ち上げ箇所の直下に接地銅板、接地棒により単独で接地を落としています。(物件によりPF管とする場合もあります)
各単独接地の離隔を2m以上とし、接地端子盤を介し分電盤内のアースバーに接続します。全てを分電盤内で接続し連接接地として運用することで非常に低い接地抵抗を得ることや、問題のある系統を切り離すことも可能にし、非常に柔軟な運用を可能とします。特に楽器用アースが必要になるケースでは威力を発揮します。
